STEMON(ステモン)の口コミから評判を徹底調査しました。
また、ステモンの利用料金や特徴などについてもまとめて紹介していきます。
STEMONの基本情報
サービス名 | STEMON |
運営会社 | 株式会社Viling |
STEMONは、年中から小学校6年生までの子どもを対象とした日本初のSTEAM教育&プログラミングスクールです。
STEAM教育とは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術(Art)、数学(Mathematics)の5つの分野を融合した教育手法で、STEMONでは特に工学(Engineering)に力を入れたカリキュラムを提供しています。
STEMONの教育理念は「しる」「つくる」「ためす」のサイクルを通じて、子どもたちが自ら課題を設定し、自分なりの答えを見つける力を育むことです。
これは、子どもたちが楽しみながら学び、創造力や問題解決能力を伸ばせる場を提供することを目指しています。
STEMONの最大の特徴は、PCやタブレットを使ったプログラミング教育に加えて、ブロックを使ったものづくり活動を中心に据えている点です。
このアプローチは、7歳から11歳までの子どもが具体物に触れながら思考することで、より効果的に問題解決能力を身につけることができるという、発達心理学者ピアジェの理論に基づいています。
また、STEMONのカリキュラムは、子どもたちが自ら考え、創造し、試行錯誤することを奨励するように設計されており、理論的な知識だけでなく、実際に手を動かす体験を通じて学べる点が強みです。
さらに、10年以上の実績を持つアップデートされたカリキュラムを提供しており、教育の質にも自信を持っています。
STEMONの悪い口コミ
STEMONの悪い口コミをX(Twitter)やInstagramで徹底調査しましたが、見つかりませんでした。
STEMONの良い口コミ
STEMONの良い口コミをX(Twitter)やInstagramで徹底調査しました。
ステモンでは作品をつくる時間があるのですが、そういった作業を通して、ものの仕組みに興味を持つようになったと思います。先日も電車が走っているところを見て、「ママ、あれリンク機構って言うんだよ」って日常の中でものの仕組みを発見して、話してくれるようになりました。
レッスンでは、こういう風につくることもできるよという見本を置くことがあるのですが、その見本をほぼ見ないで作る生徒さんもいらっしゃいます。この間「だるまさんが転んだ」のゲームを作ったんですね。・・・
STEMONの料金は?
1. 幼児向けコース(年24回)
幼児向けのコースは、年に24回の授業があり、月額料金は8,580円(税込)です。
このコースは、年中や年長の子どもを対象にしており、子どもの発達段階に合わせた内容で、楽しみながら学べるようなプログラムが提供されます。
2. 小学生向けコース(年40回)
小学生向けのコースは、年に40回の授業があり、月額料金は10,780円(税込)からとなっています。
このコースでは、より高度な内容が含まれており、ブロックを使ったものづくりや、プログラミングの基礎を学ぶことができます。
また、授業の頻度が高く、子どもがしっかりと知識を定着させるためのカリキュラムが組まれています。
3. 追加費用について
料金には基本的な授業料が含まれていますが、教室によっては別途、施設管理費などの諸費用がかかる場合があります。
これらの追加費用は、教室の運営状況や地域によって異なることがありますので、詳しくは各教室に直接お問い合わせください。
4. コースの選択と費用の考慮
幼児向けと小学生向けのコースで料金が異なるため、お子さまの年齢や学習の目的に応じて、適切なコースを選ぶことが大切です。
また、年間の費用を事前に計算し、追加費用も含めた全体的なコストを考慮して、予算に合ったプランを選ぶと良いでしょう。
STEMONの登録の流れ
1. 体験会の申し込み
まず、STEMONの公式サイトから体験会への申し込みを行います。
公式サイトには体験会のスケジュールや教室の場所が掲載されていますので、都合の良い日程やお近くの教室を選んで申し込みを完了させます。
2. 教室からの連絡
体験会の申し込みが完了すると、教室担当者から保護者の方に電話やメールで連絡が入ります。
この連絡では、体験会の詳細や当日の持ち物、注意事項などが案内されることが一般的です。
3. 体験会への参加
指定された日時に教室を訪れ、体験会に参加します。体験会では、実際の授業の一部を体験でき、子どもがどのように学ぶかを直接見ることができます。
また、保護者向けに教育方針やカリキュラムについての説明も行われることが多いです。
4. 入会手続き
体験会に参加した後、STEMONに入会を希望する場合は、入会手続きを行います。
この手続きでは、入会申込書の記入や、月謝・教材費などの支払い手続きが必要です。また、入会金が必要な場合もあります。
5. クラス開始
入会手続きが完了すると、正式にクラスに参加できるようになります。
クラス開始前に必要な教材やスケジュールの確認を行い、準備を整えておきましょう。
以上が、STEMONの体験会から入会までの基本的な流れです。
体験会を通じて、子どもが楽しく学べるかを確認し、その上で入会を決めることができます。
STEMONのメリット・デメリット
メリット
- 実践的な学び: ブロックを使ったものづくり活動により、子どもたちは理論だけでなく実践的なスキルも身につけることができます。
- 発達段階に応じたカリキュラム: ピアジェの発達理論に基づき、子どもの発達段階に応じた適切な教育が受けられます。
- 長年の実績: 2012年からSTEAM教育を提供しており、長年にわたってカリキュラムを進化させてきた信頼性があります。
デメリット
- 費用が高い: 質の高い教育を提供しているため、他のプログラミングスクールと比べて費用が高めです。
- 場所が限られている: 一部の地域にしか教室がないため、通学が難しい場合があります。
STEMONをおすすめする人しない人
おすすめする人
- 子どもに質の高いSTEAM教育を受けさせたいと考えている保護者
- 中学受験を視野に入れて、早期から論理的思考力や問題解決能力を育てたいと考えている保護者
- 子どもがものづくりやプログラミングに興味を持っている家庭
おすすめしない人
- 費用を抑えたいと考えている家庭
- 近隣にSTEMONの教室がないため、通学が困難な家庭
- 伝統的な学習方法を重視する保護者
STEMONに関するQ&A
Q: 教室の場所はどこにありますか?
A: STEMONの教室は全国に展開されていますが、都市部を中心にしており、全ての地域に教室があるわけではありません。公式サイトでお近くの教室を確認することをおすすめします。
Q: プログラミング初心者でも大丈夫ですか?
A: STEMONでは初心者向けのカリキュラムも用意されており、年中から小学校6年生まで幅広い年齢層に対応しています。